万華鏡について
* こちらでは、手づくり万華鏡を中心に販売させていただくサイトです。
万華鏡と言えば、誰もが小さな頃に作った万華鏡を思い出しませんか?
千代紙やプラスチックのビーズを入れて、アルミ箔を三角形の鏡の代わりに組み立て、サランラップの筒に何となく作ったかも知れませんね?
* 今、現在の主流のオイル万華鏡。
えぇ!こんな進化しているの?って、感動されます。
オブジェクトと一緒に液体を入れてるので、滑らかに対流し まったり動くのです。
グルメレポーターのように「宝石箱や~ぁ」なんて言って笑わせたり、
「小林幸子さん」「美川憲一さん」「宝塚歌劇団」というタイトル名をつけて、
覗いてもらうと、ハハハッって笑顔になってもらえます。
万華鏡を嫌いな人はいないかも!なんてね?
* 万華鏡には癒しの効果があるといわれています。
就寝前に見て不眠症が解消された、お見舞いなどに差し上げたら喜ばれ、
不安な気持ちから解放された、パソコンを長時間使った後に見ると目の疲労がとれたなど、
いろいろな話を聞き、万華鏡の不思議な世界は、さまざまな神秘的現象をもたらすようです。
歴史は、1816年にスコットランドの物理学者デビッド・ブリュスター博士により光の実験中に発明されました。
その3年後には日本に上陸、ペリー来航などの影響で外国文化が一挙に日本に入ってきた万華鏡。
百色眼鏡(ひゃくいろめがね)なんて呼ばれ、まだ高価なものだったはずですが、
某TBSの「仁—JIN—」野風 役の中谷美紀さんも、江戸時代に持っていた万華鏡の設定でした。
当時は「カチャ・カチャ」と音がするドライタイプの万華鏡。
その時代にも何か脳に響き渡り、時間を忘れて魅了されたのでしょう。
中谷美紀さんもこれを覗いて何を思っていたのでしょうね?
撮影中の疲れが取れましたか? 頑張ってください。(^ ^)
* 光と鏡が繰り広げる芸術をお楽しみください。
万華鏡は、英語でカレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)といい、
語源はギリシア語の[ kalos:美しい ].[ eidos:形].[ skopeo:見ること]からきています。
本当に、その語源通り見ていただかなきゃわかりません!
実際に見ていただくのが、本当なら一番いいのですが、
覗いてる時の映像は、二度と見られないとの数学者の計算で、
一期一会の出会いもまた楽しみにしていただきたいです。
光と鏡の織りなす無限で幻想的な世界は、きっと虜になるはず、
まったりとオブジェクトが動き、優美で繊細な芸術をごゆっくりお楽しみください。