Kaleidoscope Photonは、手づくり万華鏡のショップです。

万華鏡と言えば、誰もが小さな頃に作ったものを思い出しませんか? 千代紙やプラスチックのビーズを入れて、アルミ箔を三角形の鏡の代わりに組み立て、サランラップの筒で形を作り…。
もちろん、それも万華鏡です。でも、私達の作っているものは少し違います。

今、現在の主流のオイル万華鏡。

Kaleidoscope Photonで作っているのは「オイルタイプ」と呼ばれる幻想的なものです。
えぇ!こんな進化しているの?って、感動されます。
中に入っているのは、きらめく天然石(「オブジェクト」と言います)。そして、オイル。手で回すと、オイルの流れに乗って、オブジェクトがゆったりと動きます。

万華鏡の歴史

万華鏡は、1816年にスコットランドの物理学者デビッド・ブリュスター博士に発明されました。
その3年後には日本に上陸。百色眼鏡(ひゃくいろめがね)なんて呼ばれ、まだ高価なものだったはずです。
当時は「カチャ・カチャ」と音がするドライタイプの万華鏡でした。その時代の人々も、時間を忘れて魅了されたのでしょう。

光と鏡が繰り広げる芸術をお楽しみください。

万華鏡は、英語でカレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)といい、語源はギリシア語の[ kalos:美しい ].[ eidos:形].[ skopeo:見ること]からきています。 本当に、その語源通り「百聞は一見にしかず」です。百の言葉を聞くより、一度ご覧になってはいかがでしょうか?
万華鏡の映像は、同じ物が二度とないと言われます。それもそのはず、オイルの中をたゆたう天然石が、同じ場所にとどまることなどあり得ませんね。
目の前の光景は一瞬の、二度と味わえないもの。そんな一期一会の出会いも堪能していただきたいです。
光と鏡の織りなす無限で幻想的な世界は、きっと虜になるはず。ゆったりとオブジェクトが動く、優美で繊細な芸術をごゆっくりお楽しみください。